● 子供の足音で下の階等から苦情を言われ対策方法として、ほとんどが、謝り方や、
お詫びの手紙のだしかたなど、ソフト的な考え方が中心になっていますが、
本来は子供の足音騒音の対策を、最初に行なう必要がありますが、
しかし、子供の足音騒音対策であるハード部分の対応があまり出来ていません。
● なぜならば、殆どの防音マットや防音カーペット、防音ジョイントマットなどは、
軽量衝撃音対策になっており、子供の足音騒音対策として使っても効果がないのです。
軽量衝撃音対策とは、机からペンを落とした時の音や、椅子の引きずり音などが主で、
子供の足音騒音対策としては、ほとんど効果が無く2枚、3枚と重ねて敷いても足音騒音対策にはならないのです。
この軽量衝撃音対策が巷に溢れており、このらのジョイントマットやコルクマット、
タイルカーペット等を敷いて、これ以上やりようがないと思ってしまい、
苦情が無くなったとの話が出てこず、ソフト的な対応になってしまっているのです。
実験室的に1kgのボールを落とした音が聞けます。
● しかし、AS防音マットは、子供の足音騒音の苦情処理対策として、
10年以上に渡って、子供の足音騒音を軽減し、苦情を無くした経験を持っています。
AS防音マットを敷いたら、たちどころに苦情が無くなった、とのレビューも着ています。
また、柔らか過ぎて心許ない感じだが、苦情は着ていないので、効いているのかもとの、
おっかなびっくりのコメントや、子供の飛んだり跳ねたりまでは、
カバー出来ていないよね、などの辛口のコメントも着ています。
● とは言え、ほとんどのお宅で安心の暮しになり、子供を叱らなくて済むようになり
本当に心穏やかに過ごせるようになった、との礼状まで頂いております。
足音対策の効果のほどを、言葉で表した喜び溢れる気持ちを沢山頂きました。
その中の礼状(メール)を一つ下記に紹介いたします。
●製品はとてもよかったです。買って良かったと思う。加工も簡単でカッターがあれば誰でも出来る感じです。
今回、購入の理由は・・・下階からの苦情です。初めてのファミリータイプのマンションらしく、 朝の10時に掃除機をかける音でさえ下から棒で突かれる状態でしました。
同じ階の隣とその下階でAS防音マットをひいた状態で確認をしましたら、音はするものの上階でしてるの?という感じです。
痛い出費ではありましましたが満足している。
● この様な、子供の足音騒音が半減する対策を、行なった上で、
次の手段がソフトによる隣人への対策なのです。
● 子供の足音騒音で苦情が来た場合には、先ず挨拶をする事が大切です。
相手が判らない場合もありますので、管理会社や、管理組合に問い合わせると、
同じ様な事が起っている場合には、それらの情報も得られますので、とても大切です。
● しかし、管理組合や、管理会社もAS防音マットの存在を知らないことが多く、
私共の不徳の致すところでもあり、周知活動に力を注がなくてはと反省しきりですが、
AS防音マットの「苦情」を無くす効果に問題があるわけではありません。
● 管理組合や管理会社に、「子供の足音騒音で苦情を言われている」
恥は知らせたくないと思っている方も沢山いると思いますので、
その方々には特にAS防音マットをお薦め致します。
● 何と言っても、苦情が来なくなるのは、本当に嬉しいことなのです。
子供の足音騒音でひやひやしていた時を思えば、本当に気が楽になります。
そんな日々を取り戻せるのですから、先ずは使ってみてから、
管理会社や管理組合に伝えるかどうかを考えれば良いのです。
● AS防音マットも万能ではありませんので、子供がつい走ってしまったり、
遊んでしまうと足のエネルギーがAS防音マットの許容範囲を超えてしまい、
また足音騒音が出てしまうこともありますが、その時には遊び場として、
AS防音マットを9枚とか、12枚等をジョイントしたアイランドを作り、
AS防音マットが2重になった部分で、遊ばせるようにすると、
更に防音効果は高くなり、再度きた苦情も無くなります。
● この方法も、長年の経験から裏打ちされた防音対策なのです。
その経験とは、埼玉のあるマンション住まいの2,3才の子供をお持ちの家族から、
「下の階からの苦情が来ています」との連絡が入り状況を尋ねて、
AS防音マットを敷きその上にタイルカーペット(アタック350)を敷く、
工事をすることになりました。
この防音工事によって、苦情は治まり、一件落着したのです。
● しかし、2,3年経ってから、また苦情が来るようになったので、
その方より何とかなりませんかとの連絡が再度入りました。
そこで、生活状況に変わりがないのか伺うと、
「実はその後双子が出来て、双子と3人で遊ぶようになり、
遊びがパワーアップして、また足音騒音が出るようになったのです」とのことで、
AS防音マットとタイルカーペットだけの防音では、
足音騒音のエネルギー量が大きくなりすぎて、足音騒音が出るようになり、
再度苦情がきた次第でした。
● そこで、遊び場としてAS防音マットをタイルカーッペットの上にアイランド形に設置し、
主にその部分んで遊んでもらうようにしてくださいとの提案を致しました。
この提案はズバリ的中して、子供が遊びに夢中になった時のエネルギー量でも、
再度の苦情が来なくなったとの喜びの報告を頂きました。
● 慎重に判断したい方はカットサンプルですが、お送り致します。
ただ、サンプルの場合は、効果を感じたいと結構強めに踏みつけて、上記で記述した、
数人の子供の遊び状態のエネルギー量で踏みつけてしまい、
あまり効果を感じ取れない方が大勢おります。
● しかし、出来上がってしまった建物で、子供の足音騒音を半減させるのは、
床の上に敷くマットでは大変難しく、柔らか過ぎてもダメ、硬すぎてもダメなので、
足をカットサンプルの上に置いたときに、フローリングやコンクリートの床を、
感じない効果があれば十分なのです。この足を包み込む様な感触を感じてください。