NHKでも、マンションの足音問題をやっていた、古いマンションは云うに及ばず、
新築マンションでも相変わらず、足音トラブルは多く、
古くて新しいのがマンションの足音騒音問題です。
マンションに住む方ならば1度や2度の足音問題に、
出くわした経験があるのではないかと思います。
そこで、防音性能を市販のタイルカーペット、コルクマット、
ジョイントマットなどで、比べてみました。
防音性能に関して検証しているサイトもいくつかあるので、
その結果下記が防音効果のある床材でした。
1 タイルカーペットMUTE (株)カーペットワークス
2 静床プレミア・静床ライト 野原産業(株)
3 防音カーペット サンシンフォニー (株)サンゲツ
4 ラ・クッションラグ アイリスオーヤマ(株)
5 防音厚手タイルカーペット (株)カインズ
6 コルクマット (株)ニトリホールディングス
このような順番になるようです。
防音性能一番のタイルカーペットMUTEの遮音性能は、
遮音等級LL-35、ΔLL-6
「防音性にこだわるならコレ!軽微な音ならほぼ聞こえないレベル」
との注意書きが書いてあます。
しかし、この内容を、よく見ると軽量衝撃音に対しての性能が記述してあります。
子供の足音に効果のある重量衝撃音としての性能ではないのです。
軽量衝撃音とはペンの落下音や椅子の引きずり音のことです。
子供の足音は、重量衝撃音であり、軽量衝撃音とは全く違い、軽量衝撃音対策では、
全くもって対応できないのですが、材料の遮音等級を示す場合、
遮音等級等として、「LL-」と示せば軽量衝撃音の数値なのです。解り難いですね。
そこで、「軽微な音ならほぼ聞こえないレベル」との注意書きがしてあります。
2番目、3番目等の防音床材も皆同じ等級記述になっているのです。
別段子供の足音の数値を表す「LH」の数値を示さなくても
問題ないので、そのような表現方法になっています。
このタイルカーペットならば、子供の足音対策にもなり、
安心した暮らしが出来るのだと勘違いして購入してから、
子供の足音対策には、ほとんど効果が無いことが判り、茫然とすることになるのです。
そこで、表題の「試してみて損はないマット」を紹介するのです。
それが「AS防音マット」で、子供の足音騒音で苦情をもらった方々が、
AS防音マットを敷いて、苦情が無くなったとのレビューも沢山ある防音マットなのです。
子供の足音の苦情を無くした実績が沢山あるので、損のないマットとして紹介しています。
子供の足音騒音に対しての苦情が無くなる訳は、
スポンジマットの3層構造と、丁度良い厚さににあります。
子供の足音騒音に対応するには、足音を出す足のエネルギーを小さくする必要があります。
この対策が難しくて、
防音対策と銘うったタイルカーペットやコルクマット等にはほとんど出来ないのです。
「AS防音マット」がどうして子供の足音騒音対策が可能になっているかと云えば、
3層のスポンジマットに成っており、上の層で足のエネルギーを拡散し、
2層目、3層目と徐々に、拡散面積を広げて行くことで、
足の裏よりかなり広い面積にエネルギーを拡散します。
それと同時に、スポンジマット全体の厚さによって、床に伝わるエネルギーを吸収して、
小さくすることで、床のフローリングやコンクリートスラブに伝わるエネルギーを抑え、
床の発する足音騒音の対策をしてくれたと感じられるほどに小さくしますので、
ほとんどの苦情を云った人たちも、それ以上の苦情を云わなくなるのです。
苦情を受けてお悩みの方は元より、子供の足音が気になって心が落ち着かない方も、
「AS防音マット」を試してみる価値が大いにあると云うことなのです。