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C8子供の足音は市販の防音カーペットやマットでは防げない、苦情やクレームを無くす対策は!





子供の足音は市販の防音タイルカーペットや防音マットでは防げない、苦情やクレームを無くす対策は!
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#子供の足音は市販の防音タイルカーペットや防音マットでは防げない、苦情やクレームを無くす対策は!

子供の足音騒音はうるさい、
しかし市販の防音タイルカーペットや、コルクマット等では防げないのを、防音タイルカーペットやコルクマットを、使ったことがある方達は、よくご存じだと思います。

ですから、子供の足音騒音が大きいままでは気が気でありませんし、心が落ち着きません、
しかし、本当に苦情やクレームがきた時でも、子供の足音騒音に対応する対策があるのです。



その1:なぜ、市販の防音マットやコルクマットは子供の足音に効果がないのか

その2:軽量衝撃音では小さすぎるけれど、重量衝撃音では大きすぎる、子供の足音騒音

その3:苦情やクレームが無くなる床材は「AS防音マット」だった

(この対策を知れば、今子供の足音で苦情を云われていても、苦情がこなくなりますし、
気持ちが落ち着き安心できます。一刻も早く苦情対策の方は、その3へ)

その4:コンクリートスラブの上置いたフローリングでは、子供の足音騒音は大きくなる

その5:騒音検査機関の軽量衝撃音の検査方法と、現実のマンションでは構造等が違い実際の足音騒音は大きくなるのが一般的だ



その1:なぜ、市販の防音マットやコルクマットは子供の足音に効果がないのか

 ではなんで、市販の沢山の防音マットを、子供の足音騒音に効果があるように思ってしまうのでしょうか?

それは、防音性能を示す方法に問題があるからなのです。

防音性能には、軽量衝撃音と重量衝撃音があり、小さな音と大きな音を別けないと、基準が決められないのです。

要するに騒音を出す時の基準のエネルギーが違うのです。

軽量衝撃音の場合には、タッピングマシンと呼ばれる、500gの重さのφ30mmの金属棒を5本ならべて、40mmの高さから自由落下させて計測する衝撃音で、スプーンなどの小物や椅子移動時の騒音を想定しています。

一方重量衝撃音の場合は、軽自動車のタイヤを80~100cmの高さから自由落下させたときの衝撃音を測定するもので、子供の飛び跳ねたり、走り回ったりするときの衝撃音を考えて計測しているのです。

500gの棒を40mm落とす場合と、≒5kgの軽自動車のタイヤを1mの高さから落とす場合とでは、大きな差がありますし、子供の体重を5~10kgと考えても、子供の足音騒音は重量衝撃音検査と軽量衝撃音検査の中間に当たるエネルギーと言えるのです。




その2:軽量衝撃音では小さすぎるけれど、重量衝撃音では大きすぎる、子供の足音騒音

子供のちょっとした足音騒音を考えると、軽量衝撃音では小さ過ぎますし、重量衝撃音では大き過ぎるのです。しかし、子供の足音、いえ子供と云わず足音騒音に合う衝撃音の指標がないのです。

床材のメーカーや販売店などは、軽量衝撃音の数値を使い、「例えばLL-30だからとても効果があり、静かに暮らせるレベルですよ」と言っているのですが、これは子供の足音騒音に対して言っているのではなく、軽量衝撃音に対しては静かに暮らせるレベルだと言っているのです。

ここの理解が一般的になされていないため、床材に軽量衝撃音対策の防音材を使い、一生懸命下の階に配慮しているのに、一向に苦情やクレームが無くならないと嘆くことになるのです。

さらに、軽量衝撃音の指標を使った床材が市販メーカーでは、ほとんど全てなので、どれを使っても苦情やクレームは無くならず途方に暮れる方が増え続けるのです。

最近、建築学会や大学、研究所等が子供の足音騒音に合った、新しい指標として作ったのが「床衝撃音の遮断性能と評価方法」ですが、「床衝撃音遮断性能」を直接計測出来ないため、標準的衝撃源で床を打撃した時の打撃音を、その直下階の居室で発生する床衝撃音のレベルを測定し、そのレベルの大小によって評価されることになった。

その試験方法として、軽量衝撃音に関しては従来通りタッピングマシーンによる軽量衝撃音を測定するのですが、重量衝撃音では「ゴムボールの衝撃源を用いて重量衝撃音を測定する方法と、従来通りのバングマシンを用いて測定する方法の2種類となり、どちらの方法でも良いことになった。

子供の足音騒音の音源としては「ゴムボール衝撃源」の方が近く、以前から私共が云っていた、子供の足音騒音のエネルギーに近づいたと思うが、軽量衝撃音での指標が使える訳ではなく、相変わらず軽量衝撃音での表示の防音効果では、ほとんど防音効果がないのです。

やはり、実証として子供の足音騒音を減少させ、苦情やクレームを取り除いてきた防音マットでないと、試験方法を変えたとしても、実際に建っている建物では役に立たないのです。



その3:苦情やクレームが無くなる床材は「AS防音マット」だった

市販の防音マットで子供の足音騒音に対応できる素材は、「AS防音マット」です。
「AS防音マット」は足音騒音を対象に研究開発された、子供の足音騒音に有効な防音マットで、「AS防音マット」を使ったユーザーのレビューや感謝のメールにその効果が溢れています。

「AS防音マット」を使った人のメールを1つ紹介してみましょう。

「マンションは防音設計なのに階下からクレーム。それも執拗に。

たまりかねて最初は市販のものから静床シリーズとか試したが、

一向にクレームおさまらず。

マンションのローンも残っていて住み替えも出来ず焦る日々、

防音で探して最後に行き着いたのがこれだった。

結構分厚く、単価も高いので躊躇したがこれで不安が無くなるならと思い購入。

あれだけうるさかったクレームが無くなり、もう5年経ちます。

三層のEVAでヘタリもなくよく守ってくれました。

買って本当に良かったです。ちなみに階下とは関係悪いまま。」

この方が使った防音マットが、「AS防音マット」です。

あまり知られていない防音マットですが、20年以上の歴史をもち、

子供の足音騒音で困った方を、騒音を出す側、聞く側の別なく守っています。


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手に入れて安心してください



その4:コンクリートスラブの上置いたフローリングでは、子供の足音騒音は大きくなる

過去に「RSスポンジマット」を開発した、リソー樹脂が防音マットの性能を測定した結果があります。(RSスポンジマットは「AS防音マット」の前身商品で性能は同等)

その測定結果によりますと、重量衝撃音(LH-)は、コンクリートスラブのみでLH-55相当なのですが、その上にフローリングを置くとLH-60相当になり、かえって大きくなります。

これは、コンクリートスラブと、フローリングとの間でも衝撃音が発生し、その衝突音までプラスされるからなのです。

ここで、コンクリートスラブ+フローリング+RSスポンジマットとすると、LH-50相当にまで低下します。

このLH-50は重症衝撃音ではとても優秀な値で、「床衝撃音に関する適用等級(建築学会)」によると、1級に相当し「遮音性能上優れている」レベルになるのです。

軽量衝撃音(LL-)は、コンクリートスラブのみでLL-80相当なのですが、

その上にフローリングを敷くとLL-50相当になり、軽量衝撃音検査機ではエネルギーが小さい為コンクリートスラブとフローリングとの衝突は起きずに、軽量衝撃音は小さくなるのです。

更に軽量衝撃音検査でコンクリートスラブ+フローリング+RSスポンジマットとするとLL-40相当にまで低下するのです。

この値を先程の「床衝撃音に関する適用等級(建築学会)」に当てはめてみると、特級に相当し「遮音性能上とくに優れている」レベルになるのです。

重量衝撃音のLH-50は小さな音が聞こえる程度で、重量衝撃音としては、気にならない程度の音といっても良い程度です。

軽量衝撃音はあまり子供の足音騒音に意味はないのですが、軽量衝撃音のLL-40はほとんど聞こえないレベルで、とても性能が良いことを示しています。

もう一度振り返って、子供の足音騒音を見ると、重量衝撃音ですので、コンクリートスラブとフローリングの衝撃音も加わる為、市販の防音マットでは、ほとんど効果が無いのです。



その5:騒音検査機関の軽量衝撃音の検査方法と、現実のマンションでは構造等が違い、実際の足音騒音は大きくなるのが一般的だ

フローリングのLL-40の値も、あてに出来ないことは前述した床材の実験が示しています。

床材のLL-値は、条件の良い実験室で測った場合で、一般のマンションなどでは、LL-40の床材を使いましたとのことになります。

したがって、実際に40dBを床に使ったマンションでも、実測してみると50dB程度の値になることが多いのです。

一般的に重量衝撃音はLH-55程度が、防音に配慮したマンションの、実際の数値になるのです。

重量衝撃音(LH-)では、150-200mm厚程度のコンクリートスラブでLH-55(2級 一般的な性能水準)程度の性能なのです。

「マンションのパンフレットにLL-40の床材を使い、床の遮音に配慮しました。」との表示があるマンションに、実際に住んでみると、子供の足音や大人の足音が聞こえるマンションが多いのは当然のことで、パンフレット表示の防音対策は軽量衝撃音対策なのです。

しかし、子供の足音騒音を確実に無くすのはなかなか難しいことなのも確かで、やはりマンションを建てた後でも子供の足音騒音を減少させることが必要な物件もまだまだ沢山あるのです。



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