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C11足音騒音で、防音マットに特級・1級を使っても苦情がきた、防音床材でたどり着いた先は?

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子供の足音騒音がうるさかったので、ネットで探して防音マットの特級や1級の子供の足音に効果がありそうな防音マットを購入して床に敷いたのに、全く防音効果がみられず、下の階からの苦情がきました。 子供の足音に防音効果の無いタイルカーペットやジョイントマットが、子供の足音騒音にとても効果がありそうに売られていますがどうしてですかとのメールが届きましたので、その原因を堀りだしてみたいと思います。 自宅でも結構大変ですが、階下や近隣の方々に迷惑をかけていると思うと心が痛みますし、苦情やクレームがあると、どうしたら解消できるのだろうと、悩みが深まるばかりです。 その足音騒音を解消した対策を、どの様にしたら解決できたのかを取り上げて、悩みや、不安の解消に役立てて頂きたいサイトになっていますので、じっくりとお読みください。 (苦情やクレームを無くした対策を早くご覧になりたい方は・その4:からどうぞ!) |
Table of Contents |
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その1:LL-40(防音特級)の防音タイルカーペットなのに、なぜ苦情が無くならないの!
その2:防音表示のコルクマットや防振シートを使ったのに、なぜ苦情は無くならないの!
その3:子供の足音騒音でビクビクする生活は本当に解消したい。
その4:子供の足音対策で「AS防音マット」を使って苦情が無くなったのは本当! その5:子供の足音騒音でこんな喜びのメールりがきた その6:執拗なクレームを無くしてくれた、やっと巡り合えた防音マット その7:なんで、市販の防音マットやコルクマットは子供の足音に効果がないの その8:軽量衝撃音では小さすぎるが、重量衝撃音では大きすぎる、子供の足音騒音の謎 その9:足音騒音が減少して、クレームが無くなっても、感情がもつれると人との関係は直らない
早く足音騒音を無くして安心したい方は即・その4:参照
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その1:LL-40(防音特級)の防音タイルカーペットなのに、なぜ苦情が無くならないの! |
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「一流メーカー防音特級や1級のタイルカーペットなのに、なぜ苦情が無くならないの?」との疑問のメールが届いています。 この原因は、軽量衝撃音と重量衝撃音との2種類の衝撃音があり、どの衝撃音が子供の足音騒音になるのか、あいまいな表現で防音効果があるとの表示が、皆さんに誤解を招かせることになっています。 ネットで、これは良いと思いタイルカーペットを買ったときに、そのタイルカーペットの防音(遮音)性能を見たと思いますが、防音性能には軽量衝撃音と重量衝撃音の2種類があり、その表示の違いはLL-とLH-の違いだけなのですが、それを確認したことがありますか。 この様なことを正確に認識しているのは、専門家かそれに類する人で、ほとんどの人は、ちゃんとした認識ではなく、そんなものがあるのか、とのざっくりとした認識です。 でも、軽量衝撃音LL-と重量衝撃音LH-の違いは大きく、軽量衝撃音LL-では子供の足音騒音にはほとんど効果が無いのですが、重量衝撃音LH-では子供の足音騒音に対して効果絶大と言って良いほどのものなのです。 子供の走ったり飛び跳ねたりする時の足音騒音については、重量衝撃音LH-では過剰な検査方法との考え方も出てきており、新たに、ボール落下等による重量床衝撃音遮断性能等級BA-なる表示もあります。 学会などでも複雑な表現になっているため、きちんとした認識を持つのが難しく、タイルカーペットや防音マットの防音性能が子供の足音騒音に効果があるのか見極めるのも、非常に難しくなってきています。 ざっくりとした考え方で表現すると、有名メーカーや防音専門メーカー、防音専門販売店にも子供の足音騒音を減少することが出来る、タイルカーペットや防音マットは無いと考えた方がよいのです。 しかし、なぜこんなことを言っているのかと言うと、一縷の望みがあることも確かで、それをこの後で記すことにします。 ![]()
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上の表で判るように、軽量衝撃音と重量衝撃音を区別して、騒音として評価しているのですが、これは室内で出す音としては、色々な種類の騒音がでますので、主にスプーンやフォークの落下音や椅子の引きずり音と子供走ったり、遊んだりする時の実験や評価が難い事が元となって軽量衝撃音と重量衝撃音を区別しています。 さらに、軽量床衝撃音遮断性能評価(TA- で表示)と重量床衝撃音遮断性能評価(BA- で表示)が床スラブの衝撃音評価方法として提案されている。 この床衝撃音遮断性能は直接測定することが出来ないため、軽量床衝撃音遮断等級をタッピングマシーンで測定し、重量床衝撃音遮断等級はゴムボール衝撃源で測定することにしている。 このため、一般の人には何を目安にして、防音マット等を選べば良いのかが、より解り難くなり、メーカーの言っている防音効果がありますよとの表示を子供の足音騒音に効果がある材料だと思い込んでしまっても、不思議でない状況に成っているのです。 |
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その2:防音表示のコルクマットや防振シートを使ったのに、なぜ苦情は無くならないの! |
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防音コルクマットや防音ジョイントマットの場合は、重量衝撃音と記述するか、LH-やΔLH-の表記が無ければ、全て軽量衝撃音に対しての防音効果で、子供の足音騒音のような重量衝撃音に対しての効果ではありません。 防振シートと言われている材料もあるため、床の防音を考えるのにはさらに複雑になってしまっています。防振シートは元々床の下地と仕上げの間に敷いて仕上げ材の中を伝わってくる音の波を下地に伝えないようにする材料なのです。 したがって、防振シートの場合は既に発生された音が床材等に伝わり、その中を音の波として伝わっている時に、次に接している材料との間に入れることによって、音を伝わらなくする材料なのです。 軽量衝撃音ならば防振シートの弾力性で、ある程度効果が期待できますが、軽量衝撃音の場合はタイルカーペットや防音マット等の材料の方が効果的であり、防振シートは施工時に使う材料と考えた方が良いのです。 |
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本当に子供の足音騒音でビクビクするのはいやですよね。 そこが重要なのです、子供の足音騒音が小さくなると思って購入したマットやタイルカーペットがほとんど役に立たず、ネットで調べても軽量衝撃音対策の防音性能だから、子供の足音のような重量衝撃音に対しては効果が薄いと書いてあるサイトがあり、しょうがないのかなと思ってしまいます。 しかし、根本的な解決をしないと不安やビクビク、ハラハラの感情はおさまりません。 子供の足音騒音の根本的な解決とは、子供の足音騒音が小さくなることですので、子供に注意して飛んだり走ったりする回数を減らしたり、ドタバタ遊ばないように注意して、歩くときも、あまり足音騒音が出ないように言っても、直ぐに元に戻ってしまいなかなか難しいのが実情です。 そこで、「AS防音マット」が効果的なのです、何を使っても駄目だった、ネットで探しまくってやっと見つけて、藁をもつかむ思いで購入した、「AS防音マット」で、下の階からの苦情がピタリとおさまり、何年も子供の足音騒音の発生を小さくし、安心をもたらしてくれました。 と言うような内容のメールが沢山届いております。心の安心と安らぎを、もたらせてくれる「AS防音マット」は、あまり知られていない防音マットですが、知られていないモノにこそ、日本のもの造りの精神が感じられ、こんな良いものが遇ったのかと、感謝が生まれてくるマットなのです。
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子供の足音騒音が小さくなり、苦情がこなくなった時の心の安心感は、例えようもなく気持ちの良いものです。 苦情や、毎日子供の足音騒音を聞きヒヤヒヤ・ドキドキする感情は誠にもって嫌なもので、その解決が出来た時の安堵感は、何にも増して本当に有難いものです。 心に何か引っ掛かりがあると、お誕生日など楽しい催しを家族でしても、心から喜べません。それが、「AS防音マット」を敷いたことでガラッと変わり、なんか安心感があり期待が持てる防音材だと感じることが出来るのです。
「マンションは防音設計なのに階下からクレーム。それも執拗に。 たまりかねて最初は市販のものから静床シリーズとか試したが、 マンションのローンも残っていて住み替えも出来ず焦る日々、 結構分厚く、単価も高いので躊躇したがこれで不安が無くなるならと思い購入。 あれだけうるさかったクレームが無くなり、もう5年経ちます。 三層のEVAでヘタリもなくよく守ってくれました。 買って本当に良かったです。ちなみに階下とは関係悪いまま。」
あまり知られていない防音マットですが、20年以上の歴史をもち、安心感をもたらしてくれるのが「AS防音マット」なのです。 足音騒音対策を折角するのであれば、相手も自分も納得できるような対策を行うのが、近隣とのトラブルを起こさないようにするコツであり、集合住宅に住む場合のマナーと考えた方が良いでしょう。 要するに「AS防音マット」を敷いた時には、敷いた部分と、敷かない部分との違いが良く判り、敷いてない部分に直ぐに敷きたくなる防音マットですので、リピーターが多いことでも、その防音効果の程が判るのです。
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子供の足音でクレームや苦情を受け色々探して、 防音出来る防音床材が無いと諦めている方が大勢いますが、諦めないでください。 本物の防音マットをあきらめないで探し続けると、本当にクレームや苦情をなくし、 不安が無くなり、希望が持てる防音マットが見つかります。 子供の足音でクレームや苦情を受けて、防音床材を色々探して、苦情と不安が解消した「AS防音マット」にたどり着いた方のメール 「マンションは防音設計なのに階下からクレーム。それも執拗に。 たまりかねて最初は市販のものから静床シリーズとか試したが、 マンションのローンも残っていて住み替えも出来ず焦る日々、 結構分厚く、単価も高いので躊躇したがこれで不安が無くなるならと思い購入。 あれだけうるさかったクレームが無くなり、もう5年経ちます。 三層のEVAでヘタリもなくよく守ってくれました。 買って本当に良かったです。ちなみに階下とは関係悪いまま。」 あまり知られていない防音マットですが、20年以上の歴史をもち、 このようなメールは、本当に大変ありがたいメールです。 多分子供の足音だと思いますが、階下からの執拗なまでのクレームを受け、 「AS防音マット」に巡り合って、クレームがなくなったのです。 このことは、今までにも何度も伝えてきましたが、 ですから、この方のように一生懸命探さないと見つからないのですが、 ではなんで、市販の沢山の防音マットを、 それは、防音性能を示す方法に問題があるからなのです。 防音性能には、軽量衝撃音と重量衝撃音があり、小さな音と大きな音を別けないと、 要するに騒音を出す時の基準のエネルギーが違うのです。 軽量衝撃音の場合には、タッピングマシンと呼ばれる、500gの重さの30mmの筒状の棒を5本ならべて、40mmの高さから自由落下させて計測する衝撃音で、スプーンなどの小物や椅子移動時の騒音を想定しています。 一方重量衝撃音の場合は、軽自動車のタイヤを80~100cmの高さから自由落下させたときの衝撃音を測定するもので、子供の飛び跳ねたり、走り回ったりするときの衝撃音を考えて計測しているのです。 子供の体重を5~10kgと考えても、500gの棒を40mm落とす場合と、≒5kgの軽自動車のタイヤを1mの高さから落とす場合とでは、大きな差がありますし、子供の足音騒音はこの中間に位置するエネルギーと言えるのです。 子供のちょっとした足音騒音を考えると、軽量衝撃音では小さ過ぎますし、重量衝撃音では大き過ぎるのです。しかし、子供の足音、いえ子供と云わず足音騒音に合う衝撃音の指標がないのです。 床材のメーカーや販売店などは、軽量衝撃音の数値を使い、「例えばLL-30だからとても効果があり、静かに暮らせるレベルですよ」と言っているのですが、これは子供の足音騒音に対して言っているのではなく、軽量衝撃音に対しては静かに暮らせるレベルだと言っているのです。 ここの理解が一般的になされていないため、床材に軽量衝撃音対策の防音材を使い、一生懸命下の階に配慮しているのに、一向に苦情やクレームが無くならないと嘆くことになるのです。 さらに、軽量衝撃音の指標を使った床材がほとんどになり、どれを使っても苦情やクレームは無くならず途方に暮れる方が増え続けるのです。 「AS防音マット」を使うと下の階からのクレームや苦情は無くなるのですが、一度もつれた感情を直すのは大変に難しいとのことを、物語っています。 人の感情は本当に厄介なもので、友達や知り合いになっても、何ということもない原因がもとで、感情的に対立し捻じ曲がることがあります。 ましてや、誰も知らないマンションの住人になる場合、最初に子供の足音騒音で反感感情を抱かれてしまうと、それを拭い去るには大変な労力と時間が必要になります。 したがって、このメールの方はローンが終わったら移転しようと思っていると云っているのです。 折角の終の棲家と定めた住居で、味噌をつけてしまうと、嫌な環境になってしまいますので、子供がいる方は足音騒音にも配慮して、入居するのが一番です。 私の所にもたまに、引っ越す予定ですが一時的にでも静かな環境が欲しいので、その前に「AS防音マット」を敷いた住まいにして欲しいとの依頼がありますが、よく聞いてみるとほとんどの方が、下からのクレームや苦情を経験している方でした。 私共の「AS防音マット」を敷くと、苦情やクレームは治まるので、引っ越さないで住み続ける方もいます。 |