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B1子供の足音騒音で苦情やクレームに悩まされていたら
AS防音マット購入 | 防音マット詳細 | 床の防音工事 | 床面防音の知識 | AS防音マットQ&A | 会社概要 | 問合せ |
子供の足音騒音で苦情やクレームに悩まされていたら、どうしたら良いでしょう? AS防音マットは子供の足音騒音(重量衝撃音)を軽減します。下の階からの苦情やクレームを受けた1000戸以上にAS防音マットを提供して、全てでクレームが無くなりました。 なぜ、有名メーカーのタイルカーペットやジョイントマットには、子供の足音騒音減少効果が無いのかと云うと、ほとんど全てが軽量衝撃音対策だからなのです。 |
#子供の足音苦情で困っていた方が、「AS防音マット」で解消した方の礼状を1つ
下の階の方から、何度も足音などがうるさいと言われ続け、 最近では ちょっと音を出しましただけでドンドンと壁を叩きつけてくるようになりましました。 少しでも音が消せれば・・・と思い、高くて迷いましましたが、試しに購入を決意した。 効果は、上の子3才の走る音などは解消されましましたが、下の子1才の踵からドテドテと走る音は、 軽減はされましましたが、やはり完全には消せませんでしました。 でも、今までのよりは全然いいです。歩く音は完全に無くなった?気がします。 なので、もう1セット購入して敷き詰めようと思う。 家の音や下の階からのドンドンで、かなりイライラしていましましたが、少しは気持ちが楽になりましました。 】 |
レビュー纏め:本当に子供の足音騒音で困って「AS防音マット」を敷いた方々の声 |
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apss設計事務所の「AS防音マット」は一級建築士が子供の足音騒音でクレームや苦情を受けた住戸を、クレームや苦情から救うことがコンセプトです。 今までに沢山の子供の足音騒音軽減により、苦情やクレームを無くしてきた実績を有しています。 |
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さらに「AS防音マット」は、マンションや住宅だけではなく、放課後児童クラブや児童発達支援教室、児童英語教室、リトミック音楽教室、ダンススタジオ、チアリーダー教室、高齢者施設のグループホームや高齢者マンション等まで、様々な施設や教室にまで使われ、実際の防音効果に満足されています。 |
有名メーカーの防音床材とAS防音マットの音の聞き比べ |
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足音騒音は対策が難しい重量衝撃音(LH)に属します。重量衝撃音がなぜ対策が難しいのか、建物を造る時にその秘密があります。 床のフローリングで発生する音は、構造体のコンクリートスラブとの間で共鳴などの現象も伴いながら足音騒音が下の階の天井に音が伝わって行きます。 従って足音騒音を下の階に出さないためには、床スラブの厚みを床スラブが振動しない程度に十二分に厚くしなければなりません。 しかし、大きな地震に対応するための床スラブは、厚くすると自重が重くなり地震に不利に働くため、構造的に必要最小限に抑えるのが普通です。 そのため、ほとんどのマンションや建物で足音騒音が起きてしまうのです。 ネットで話題になっている防音カーペットや防音マットを敷いてみて下さい。その後に「AS防音マット」を使えば、防音効果がとても良く解ります。 そんな不経済はしたくない方は、お問い合せからカットサンプルを請求戴き、ご判断ください。ご自分の足で踏んでみた感覚で理解できます。 私共は今までに1000戸以上の、下の階からクレームや苦情を受けたお宅の、クレームや苦情を解決していますので、自信をもってお勧め出来ます。 |
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☆床衝撃音の秘密・Ⅱ☆ 「RSスポンジマット」を開発した、リソー樹脂での床材の測定結果では、 重量衝撃音(LH-)は、コンクリートスラブのみでLH-55相当なのですが、 その上にフローリングを敷くとLH-60相当になり、かえって床衝撃音が大きくなります。 フローリング+RSスポンジマットとするとLH-50相当にまで低下します。 軽量衝撃音(LL-)は、コンクリートスラブのみでLL-80相当なのですが、 その上にフローリングを敷くとLL-50相当になり、こちらは小さくなります。 フローリング+RSスポンジマットとするとLL-40相当にまで低下するのです。 重量衝撃音のLH-50は小さな音が聞こえる程度で、重量衝撃音としては、 気にならない程度の音といっても良い程度です。 リソー樹脂での測定用フローリング材はLL-40表示のフローリング材を使用した結果です。 つまり、一般的にコンクリートスラブにLL-40表示のフローリング材を使用すると、 軽量衝撃音では確かに低下するのですが、重量衝撃音(子供の足音など)では、 かえって衝撃音が大きくなる結果になるのです。 これが最も大きな秘密なのです。 ASスポンジマットは、「住まい」の完成後に敷くことでも、 軽量衝撃音はもちろん、重量衝撃音も低下するデーターが上記の測定結果となります。 ご自分での実験が最も解りやすいと思いますが、 実際の使用例でも、裁判にまで持ち込むほどの上階の騒音が、 ASスポンジマットを敷くことで、下階の人が納得出来る程度の騒音に、 納まってしまう経験を数多く目の当たりにしています。 LL-35やLL-40の床材を販売しているメーカーや業者に、 「このLL-35の床材で、子供の足音が消えますか?」と聞いてください、 素直にお任せ下さいと言える業者はいないはずです。 信頼できる業者ならば、子供の足音は無理ですとか、 床の張替えと、浮き床工事まですればなんとかなるかもしれません、 との言葉が返ってくるかもしれません。 全面的に防音床に造り換え、多額の費用を払って結局効果が無かったと、 不満を訴える人を沢山インターネットの掲示板やブログで見るにつけ、 今まで記述してきたように、複雑で解り難いのが防音の考え方なのですが、 確実に子供の足音を小さくする「住まい」の完成後の対策は前に記述したように、「AS防音マット」を敷く事です。
☆もう一つの秘密は、子供の足音などの騒音は要らない音ですので、 発生そのものを小さくし、小さなエネルギーに対応するようにすれば、 壁や窓などの対策も簡単で、ほとんど必要のないことになります。 (声や音楽が問題になっている場合は別です) また、フローリングのLL-40等の値も、あてに出来ないことも前述した床材の実験が示しています。 床材のLL-値は、条件の良い実験室で測った場合や業界団体で検定する場合も多く、 一般のマンションなどでは、LL-40の床材の実際の値が、50dB程度の値になるのが普通で、 重量衝撃音もLH-55程度が、防音に配慮したマンションの、 一般的な実際の数値になるのです。 上記のリソー樹脂での測定結果でも、フローリング床材として、 使用した部材はLL-40の床材でしたが、 コンクリートの上に乗せて測定するとLL-50の値になってしまったのです。 重量衝撃音(LH-)は、一般的に150mm厚程度のコンクリートスラブではLH-55程度なのです。 「パンフレットにLL-40の床材を使い、床の遮音に配慮しました。」 との表示があるマンションに、実際に住んでみると、 子供の足音や大人の足音が聞こえるマンションが多いのは当然のことで、 パンフレット表示の防音対策は軽量衝撃音対策なのです。 インターネットで検索すると解ると思いますが、 防音スポンジマットと謳っている商品で、衝撃を吸収し初期騒音の発生を抑えるのは、 ASスポンジマット以外はほとんど見当たりません。 なぜならば、ここに記述しているような技術的研究や、 実証的経験(実際の効果的な防音工事)を行なっていないからなのです。 LL-35やLL-40の表示のある絨緞やカーッペットは沢山ありますが、 これらも上記で記述したように軽量衝撃音が対象で、 子供の足音のような重量衝撃音には、あまり効果がないのが実情です。 インターネットにも、LL-35やLL-40の表示のある絨緞やカーッペットを使ったが、 「子供の足音に効果がなかった」との記述をよく見かけます。 これは、重量衝撃音対策(例えばLH-50やLH-55)になっていないからなのです。 apss設計の防音工事のもう一つの特徴は、現在の床を全く傷めないことです。 一般に防音工事と言いますと、既存部分の改造工事が伴い、 床や壁を傷め、床の造直しや、床に防音材を糊で貼り付けたりするので、 工事日数も費用も掛かり、元に戻すのも大変です。 「子供に優しい床の防音工事」は「住まい」にもやさしく対応し、 AS防音マットを床に置き、ジョイントするだけで、動かない床になりますので、 その上にタイルカーペットを施工しても既存の床は全く傷めません。 時には、防音材にぶつかる扉を床から30mmほどカットすることもありますが、 シックハウス対策として、扉下からの通気は多いほうが良く、 「住まい」にとっても通気の確保になり、健康にも配慮する工事になります。
ところで、先ほどたまたま工務店の方と電話で話したのですが、 ネットでは誇張した宣伝が多く、本当に必要な情報が、 必要な人に伝わっていないとの話になり、 防音材は、いい加減なところが多くて困ると云っていました。 例えば、床の防音ではLL-表示の軽量衝撃音対策の床材が、 軽量衝撃音だけでなく、重量衝撃音にも有効と思わせるような表現が多々あります。 また壁の防音では、窓や換気口からの騒音の侵入が多いのですが、 壁に遮音シートを貼れば騒音を防げるような表現も多く見かけます。 大手メーカーの宣伝や説明も例外ではなく、LL-40を取得した材料だとか、 防炎認定の材料だとかを声高に謳っていますが、 その機能がどのようなものなのかはほとんど説明していませんし、 本当にあなたの「住まい」に、有効かどうか解る人は、 大手メーカーでもほんの少数の人しかいないのです。 逆に、LL-40表示の軽量衝撃音対策の床材が子供の足音騒音に効果が無いことは、 大手メーカーのほとんどの人が知っているのです。 ○以下は、防音スポンジマットの指摘を頂いた時のメールです。 このe-mailにこめられた、人に対する思いを感じてください。 『こんにちは。K市の田辺(仮称)と申します。 平成16年11月にマンションの部屋に防音マットを 敷いていただきました。 その節はお世話になりました。 当時3才の息子が走る音、 またおもちゃを落とす音がうるさいと、 下の階の居住者から苦情があり工事をしていただきました。 それ以来、下の方からの苦情もなく安心していたのですが、 一昨年生まれたもうすぐ2才になる双子と3人で部屋の 中を走り回るようになってしまいました。 先月あたりからまた走る音がうるさいとマンションの理事会に投書 されてしまいました。 管理会社の方が話を聞いたところ、以前のようなペタペタという足音ではなく、 低い鈍い音で部屋のどのあたりを走っているのかもわかるようです。 今まで工事をされたところで同じような事例 (騒音 が改善されていないなど)はありますか? また、他にも改善策はあるでしょうか? いずれにしても生活時間内ですし、 こちらも十分気をつけてはいるのですが・・・』 田辺 様 ありがとうございます。 施工の時にお伺いしましたKです。 メール拝見致しました。 「管理会社の方が話を聞いたところ、 以前のようなペタペタという足音ではなく、 低い鈍い音で部屋のどのあたりを走っているのかもわかるようです。」 この現象は施工やスポンジマットが問題を起こしているなどの状況ではなく、 音を出すエネルギーがマットの衝撃吸収範囲を超えた現象です。 田辺様がメールにもお書きの通り、お子さんが3人になられ、遊び盛りになられた のだと思います。エネルギーも3倍以上になっているような状況でしょう。 駆け足も兄弟で遊びながらですと、より力が入ります、 従いまして今まで吸収できていた衝撃吸収範囲を超えて、 遊びまわっていることによる重量衝撃音の発生と考えられます。 対策としましては、子供が自覚して足首や膝などの自分の衝撃吸収装置を、 上手く使えるようになるまで、遊ぶ範囲を限定し、その遊ぶ範囲には、 現在の床の上に、ASスポンジ マットを2重に敷く又は、 低反発スポンジマット5,6cmの厚さのものを敷くなどです。 最近の幼児教室での経験ですが、やはり幼児が大勢で遊ぶと、 ASスポンジマット1枚では衝撃吸収が不足してしまいます。 幼児が大勢で飛んだり遊んだりする場所には、10cm厚程度のベット用の、 低反発スポンジマットを数枚敷いて遊んで貰ったこともあります。 また、発達障害支援教室では、「AS防音マット」を2重に敷いて対応してもらいました。 この方法ですと、大勢の子供が遊んだり、大人の体の人が足を落としても音が出ません。 幼児や子供、発達障害児の場合は、どうしても足首や膝などの関節を上手く使えず、 さらに遊びに夢中になると、動きのエネルギーが大きくなります。 このエネルギーを小さくするために、クッション性のある、 スポンジマットが必要なのですが、逆にクッション性を使っているため、 衝撃エネルギーの限界を超えると、やはり足音が発生してしまいます。 子供がある程度大きくなり、動きのエネルギーを意識して、 体をコントロールできるようになるまでは、 動きを少し抑えたり、 マットの性能をアップし、遊ぶ場所を限定するなどの、対処が必要です。 文面にある時期的な面とお子さんの成長の面から推察しますと、 二年間以上はAS防音スポンジマットの効果があったのですが、子供達が増え、 さらに成長し一緒に興奮して遊ぶ時には、AS防音スポンジマットの 効力の限界を超えるエネルギーで遊びまわることがあるのです。 その点を考慮して、お子さんを観察して頂けますでしょうか。 『お世話になっております、K市の田辺です。返事が遅れ申し訳ありません。 早々の回答ありがとうございました。 おっしゃるとおり、昼間双子と私で過ごしている間は比較的大人しいのですが、 夕方お兄ちゃんが園から帰ってくると双子もパワフルになり、 最近は「うるさ~い!」とばかり言っている気がします・・・。 下の階の方の話では、玄関方向から廊下をリビングの方へ、 走り抜けるような音がするとのこと。 そんなに響くものかと半信半疑でしたが、朝起きてから出かけるまでと、 夕方お兄ちゃんが帰ってきてから9時に寝るまでと、騒音のする時間帯と、 私共の生活時間帯も一致することから、やはり騒音が発生しているようです。 アドバイスのとおり早速ベビー用のゲートを購入、 廊下とリビングの仕切り戸のところに設置し、遊ぶ範囲を限定してみました。 おかげで、リビングから廊下に走り抜けることがなくなりました。 ゲートから先へ行きたいとぐずることもなく、 与えられたスペースでそれなりに遊んでいます。 コルク製のプレイマットも購入してリビングのASマットの上に敷いてみました。 今回、理事会の方や管理会社の方が迅速に働いて下さったので、 下の方も話を聞いてもらえただけでも、気が楽になったようです。 直接私達とは話をしたくないようなので、こちらからも控えたほうがいいと思い、 お詫びと対処方法を手紙にして理事長を通じて渡しました。 どれだけ軽減されるか不安ですが、外でお会いした時にでも伺ってみます。 丁寧な回答をありがとうございました。 正直お手上げ状態でしたので、的確なアドバイスをいただけて助かりました。 季節の変わり目で体調を崩しやすい時です。 ご自愛なさいますようお祈り申し上げます。』 以上のようなやり取りでしたが、「AS防音スポンジマット」は、 普通に子供が足をバタバタと、歩いたり軽く走ったりする分には十分効果を発揮します。 軽量衝撃音対策(LL-)の床材ですと、子供が普通に生活する時の足音が、 直接下の階に聞こえてしまい問題になるのです。 それは、軽量衝撃音対策の床材には、子供の足のエネルギーに対応し、 ショックを吸収するのに適したクッション性が備わっていないからなのです。 ☆ここからは、ストーリーとして防音効果を感じてください。☆ 神奈川のAさんはマンションの2階に奥さんと2人で住んでいました。 3階のBさんには1歳半になる子供が1人いて、日々成長してゆくことが嬉しくて、 子供とよく遊んでいました。 Aさんが3階のBさんの子供の走る音に気がついたのはそんなときでした。 上下階のマンションの造りは同じようなもので、部屋の間取りは手に取るように分かります。 バタバタと小さな足音が妙に存在感を主張して動き回るようになってきたのです。 Aさんは最初のうちそれほど、うるさいとは思っていませんでしたが、 バタバタと走る音は徐々に大きくなり存在感も増し、半年もすると、 夫婦の静かな時間が持てなくなってきたのを感じました。 そこで、上の階のBさんに、もう少し静かな以前のような時間が持てるように、 何か対策をして欲しいと、お願いしに行きました。 会って話してみると、Bさんは良い人で子供を可愛がっているために、 より足音が出ることが解りました。 小さい子供は叱ってもまた直ぐ走り出してしまいますし、叱ることは精神的にも良くないので、 叱らずに何かよい方法がないでしょうかと、逆に尋ねられる始末です。 Aさんが、子供を持っている知人に問い合わせたところ、 APSS設計の「子供に優しい床の防音工事」を教えてもらいました。 この床の防音工事は簡単だけれど効果は抜群だそうです。 子供は3、4歳ごろまでは親の言動は無条件に受け入れて、 脳がすごいスピードで発達していますので、この時期にあまり抑圧するように叱ることは、 脳の一部の損傷や未発達も考えられるのです。豊かな成長を阻害する恐れがあるのです。 また、「子供に優しい床の防音工事」は床の騒音の発生を極力抑える考え方から研究された、 防音工事だそうで、なるべく騒音を発生しない床にするのだそうです。 その原理は、大人が高いところから飛び降りた場合、足首や膝、腰の関節だけではなく、 体全体の関節や筋肉を使い、体へのダメージを少なくすると同時に、 床への衝撃も小さくしているのですが、小さな子供は関節や筋肉を使うのが下手で、 走ると特に直接床に衝撃を伝えてしまい、この時期の子供の衝撃音は、 大人より大きくなる場合が多いのです。 APSS設計の「子供に優しい床の防音工事」は、 この関節や筋肉の代わりとして、厚め(21mm)のAS防音スポンジマットと、 タイルカーペットのコンビネーションで適度な柔らかさを出し、 衝撃を吸収し、衝撃音を小さくするそうです。 最近のマンションの防音床材はLL-40程度の床材を使っていますが、 これはスプーンやフォークの落下音、椅子の引きずり音など、軽量衝撃音を小さくする床材であることを示しています。 子供の歩く音や走る音は重量衝撃音に属し、重量衝撃音の防音対策は、 厚みがあり質量の重い材料でしか防ぐことが出来ない音なのです。 しかし、適度な柔らかさと厚さのあるASスポンジマットは、 衝撃エネルギーの吸収をし、重量衝撃音を抑制することが出来ます。 柔らかい素材で重量衝撃音を小さくするのは、唯一この方法だけなのです。 さらに、スポンジマットの厚さと柔らかさで、衝撃エネルギーを吸収する場合、 衝撃のエネルギーや重量に適合した厚さと柔らかさが必要で、 硬すぎても柔らかすぎても防音効果を発揮できない関係にあります。 要するに、子供の足音を低減するのに適したスポンジマットは、 大変難しく究極に研究しないと創れないのです。 インターネットで検索してもらうと解ると思いますが、 防音スポンジマットと謳っている商品でASスポンジマット以外はとても少なく、 さらにどの程度の効果があるかの表示をしているものは、 大手メーカーのスポンジマットを含めて見当たりません。 また、LL-35やLL-40の表示のある絨緞やカーッペットもありますが、 これらも上記で記述したように軽量衝撃音が対象で、 子供の足音のような重量衝撃音には、あまり効果がないのが実情です。 インターネットにも、「子供の足音に効果がなかった」との記述をよく見かけます。 Aさんはこれを聞いたとき、はたと閃きました。 このマンションの床材も防音効果が高い、LL-40を使っていると聞いたことがあったのですが、 上の階のBさんの子供の足音が、防ぎきれなかった理由が解った思いでした。 そこで、Aさんは、Bさんにこのことを告げに行き、子供にストレスを与えないように、 重量衝撃音にも効果のある厚め(21mm)のAS防音スポンジマットを使った、 「子供に優しい床の防音工事」をするように勧めました。 さらにAさんは、この防音工事の費用は、私達が静かに過ごすための保険のようなものだから、 Aさん自らが負担するとの提案もしたのです。 子供の精神的ストレスも考慮し、費用まで負担するとの提案にBさんも感激し、 すぐさま床の防音工事をすることにしたのです。 APSS設計の「子供に優しい床の防音工事」を施工した後は、 Aさんには子供の足音がほとんど聞こえなくなり、 静かな生活が取り戻せた半面、少し寂しい思いもしたそうです。 このことがあってから、AさんとBさんは親しい間柄になり、 Aさんも、Bさんの子供の成長が楽しみになったそうです。 この話は実際の経験談です。 ご自分で「AS防音マット」を敷いても防音効果は変りません。
☆その騒音による、裁判物語は一本の電話からはじまった。☆ S「もしもしapss(アプス:A)設計さんですか。 私は佐伯(個人保護の為仮称:S)と申しますが 防音工事を行っているそうですね、少し相談にのって頂けませんか。」 A「もちろんです。どのようなことでお困りですか。」 S「実はマンションに住んでいるのですが、上の階の人がうるさく音をたてるのです。 なんとかなりませんでしょうか。」 A「なるほど、ただ当方で行っている防音対策の工事は、 音を発生させる床の階の方が対象なのです。 騒音はもともと必要の無い音ですので、発生を出来るだけ抑えることが、 より効果的で経済的な対処方法なのです。 発生させてしまった騒音を、吸音や遮音で対処するのは、 大きな音のエネルギーを処理することになり、対応が大変になりますし、 不経済な対処法なのです。」 S「そうなのですか、では上の階の人に使ってもらうことにしますが、 効果のほどは如何でしょう?」 A「音は人それぞれ、感じ方で結構違いますが、apss設計の防音工事ですと、 およそ10dB程度音が下がります。これは人の感覚で半減したと感じられる程度です。」 S「そのくらい音が下がれば、あまり気にならなくなるかも知れません。 ともかく上の階の人と交渉してみます。」 一週間後、佐伯さんはこちらに来られて、 S「マンション組合の理事の立会いのもと交渉し、 AS防音スポンジマットを使ってもらうことになりました。 ただ、出入りの大工さんがいるそうで、 その大工さんに施工はしてもらうことになりました。」 A「それは良かったですね、それでは上の階のお宅に、 必要枚数をお届けいたします。」 一カ月後、佐伯さんはまたこちらに来られた。 S「佐伯ですが、その節はお世話になりました。 工事をしてからしばらくは、ほとんど音が聞こえなくて良かったのですが、 上の階の方が突然AS防音スポンジマットを取り外して、 これは使えないと言って持ってきたのです。 このマットには何か問題点でもありますか?」 A「問題はありませんが、今は夏ですから少し汗ばむことがあります。 断熱性も高いからですが、冬でしたら暖かく感じます。 また、少し床が柔らかくなりすぎると言われる方もおりますので、 なるべくカーッペット類を上に敷いてもらうようにお願いしています。」 S「そうでしたか、上の階を施工した大工さんが、 防音マットの上に何を張るのかで意見が分かれ、 上には仕上げをしていません。 と言っていたので、それを理由にしてきたようですね。 ささいなことで迷惑がぶり返してしまい、 騒がしくってしかたがありません、如何したら宜しいでしょうか。」 A「やはりもう一度AS防音スポンジマットを敷いて、 上に仕上げのタイルカーペットでも敷てもらうしかないでしょうね。」 S「そうですか、もう一度交渉してみます。」 三ヶ月後 S「佐伯ですが、たびたび申し訳ございません。 以前からお話ししていた上の階の人と裁判になっています。 AS防音スポンジマットの性能などについて お伺いすることになるかもしれません、宜しくお願い致します。」 A「えっ、裁判になっているのですか?そのようなご事情でしたら、 出来る限り協力致しますが、大まかな経過をお知らせ下さい。」 このような状況で、佐伯さんはマンションの上の階の方と、 騒音を巡るトラブルで裁判にまで発展したのです。 簡単に経過を説明しますと、 ある日突然上の階の足音がうるさくなった。 上の階の持ち主が引っ越して出て行き、その息子さん夫婦と子供が 引っ越して入って来てから、騒がしくなったので、 交渉してAS防音スポンジマットを敷いてもらった。 AS防音スポンジマットが敷いてあった期間は、騒音はほぼ許せる範囲だった。 その後、勝手にAS防音スポンジマットを取り外した。 するとまた、耐え難い騒音を発するようになった。 再度AS防音スポンジマットを敷いてくれるように、 交渉したが受け入れられず。 結局裁判で騒音対策をして欲しいと申し出るほかなかった。 その後、私共にも意見書等の提出が求められましたが、 1年ほど経ってまた佐伯さんが来て。 S「1年ほど事実認定のための作業を裁判所にしていたのですが、 上の階の人は、また突然出て行ってしまいました。 相手が居なくなったので結局裁判も中止することになりました、 色々とお世話になり、本当にありがとうございました。」 A「大変でしたねー。 裁判は手間も、暇も精神的負担も大きく 本当に苦労するものですが、結局相手は逃げ出したようですね。 頑張った甲斐がりましたね。おめでとうございます。」 とのことで、この物語は一件落着でしたが、 この例のように、騒音で裁判になることもあります。 子供の足音騒音を、AS防音スポンジマットを敷くことで、佐伯さんが実感されたように、 下の階の人が納得出来る騒音レベルに、減少させることも可能なのです。 このドキュメントは実際の相談を元に構成しました。 このように、apss設計の防音システムは、 数々の騒音問題に対応してきました。 下の階の人が納得出来る防音対策は少ないのですが、 APSS設計の「子供に優しい床の防音工事」は、 上記2件の実例が示しているように、下の階の人も納得する防音対策なのです。 ちょっと下の階に気兼ねしている方も、実際に苦情を持ち込まれた方も、 上の階の騒音で悩み苦しめられている方も、 APSS設計の「子供に優しい床の防音工事」の効果が、 実証されていることを知っただけでも、心が軽くなります。 防音工事の決断をすれば、騒音問題の悩みを解決できるだけでなく、 更に前向きな気持ちになれ、楽しい生活が送れるようになります。
先日も、下の階からの苦情で困っている方のマンションの一室に、 床の防音工事に行きました。 ☆針のむしろから開放されて、普通の生活の大切さを実感した。☆ マンションの持ち主(Cさん)は、 「住み始めた時は別に音の問題はなかったのですが、 1、2年して子供が生まれ、立って歩くようになったときに、 階下に対しての音が少し気になりました。」 しばらくすると、案の定、階下の人から苦情を言われたそうです。 下の階の人に「うるさいと」怒鳴り込まれたのです。 「気にしていましたが、つい挨拶もせずに過ごしてしまい、 結局下の階の人とトラブルになってしまいました。」とのことでした。 その後東急ハンズやインターネットで、 マンションの床の防音工事や防音対策について調べたとのことです。 インターネットで防音用と書かれLL-35の表示がある、 厚さ(T)10mm程度のタイルカーペットを試しに購入し、 敷いてみたそうですが、下の階の方が納得出来るほどの効果はなく、 悩んだ末に私共に声が掛かり、 apss設計の「子供に優しい床の防音工事」をすることになったのです。 apss設計の床の防音工事施工後に、足音の状況を聞いてみましたが、 階下に伝わる音も、以前の半分以下で階下の住人が納得出来る音になり、 挨拶もするようになったので、今は良好な関係で過ごしているそうです。 防音工事後は心の平安と、生活を楽しむゆとりが出来たそうですが、 それまでは針の筵に居るようで、もっと早く決断すればよかったとのことでした。 ご自分で「AS防音マット」を敷いても防音効果は変りません。
さてここで、子供の騒音に悩んでいるあなたに、簡単な実験をしてもらおうと思います。 この実験で騒音の発生メカニズムがよく理解出きると思います。 フローリングの上を歩くとき、小さな子供の方が、足音が大きいのは、 足のエネルギーを、自分の体で上手く処理できないからなのです。 小さな子供は、膝や足首等の関節を、上手くショックアブソーバーとして使えないため、 バタバタ歩きをします、すると歩行のエネルギーが直接フローリングに伝わり、 結構大きな音になってしまうのです。 走れば余計大きな音になるのは当然のことです。 前出の「AS防音マット」は足の関節と同様に、 足のエネルギーをフローリングに伝える前に吸収してしまいますので、 足音がほとんど発生しなくなるのです。 それらの点を踏まえて、適度な柔らかさの21mm厚の防音スポンジマットを 開発したのが、リソー樹脂㈱であり、その防音スポンジマットを使って、 床の防音工事をしているのが、apss設計の防音工事なのです。 apss設計の「AS防音マット」は効果がある防音用床材で、 唯一と言ってよいと思いますが、騒音は発生しない方が良いとの考え方より、 研究開発された防音マットであり、足音騒音の発生を抑えることを目的として、 創りだされた効果的な防音マットが、「AS防音マット」なのです。 近所付き合いをし、階下や近所の人達と挨拶や交流をしていれば、 騒音も心理的に小さく聞こえるものです。 人間関係を大切にすれば、床の防音工事など必要ないと思われるかも知れませんが、 子供の足音騒音や深夜帰宅の騒音は一方的に近隣に迷惑をかける騒音です。 自分で、生活習慣をコントロールし、迷惑な音を出さないようにするのが、 集合住宅に住む為のマナーです。 欧米では都市型の集合住宅が多く、消音生活のマナーは常識になっています。 しかし、特に小さい子供の場合はマナーを守るのは難しく、 つい走ったり飛んだりすることも多く、現在のほとんどのマンションは、 防音対策が子供の動きに対応していないのが実情です。 子供足音騒音や深夜の生活音は、音圧レベルによっては下の階や隣室に音が響き、 問題やトラブルに発展することも多いものです。 音は10dB落すと1/2程度の音になりますが、その音の低下を、 吸音材料の厚さでカバーしようとすると4倍の厚さが必要になるのです。 厚みと、柔らかさが、騒音の発生を抑えます。 吸音のために防音用のクッションを使うと、厚みがとても厚くなりますが、 人が発生させるエネルギーの吸収と拡散に使うと、薄くて済みます。 apss設計の「子供に優しい床の防音工事」は、 21mmのスポンジマットと、10mm程度の仕上げ材で防音工事をしています。 そのため費用も床の防音だけでよく、効果に比べてコストが安いことも特徴です。 防音工事には、一般的に1dB落すのに2万円x坪数との基準があります。 10坪(≒20畳)の範囲を防音工事で10dB落すと、20万x10坪=200万円が 効果のある防音工事費として必要になるのです。 防音工事はかけた費用に比例するとの原則がありますが、 apss設計の「子供に優しい床の防音工事」は、騒音の発生を抑えることに着目したため、 割安の費用でも、効果は抜群なのです。 apss設計の床の防音工事は、10dB以上の効果があり、 ドアのカットやテーブル、TVラック等の下の補強までも考慮して、 トータルで坪当たり7万円(施工実績の標準)程度で済みますので、 7万x10坪(≒33㎡)=70万円で効果的な床の防音工事が出来ることになります。 一般的な防音工事に比べ半分以下の費用で、十分な効果が可能なのです。 「AS防音マット」は現在APSS設計が発売 ご自分で「AS防音マット」を敷いても防音効果は変りません。
○上記サイトで「AS防音マット」を直接購入頂いても結構です。 もちろん、ご自分でAS防音マットをお敷きになっても効果は変わりません。 格安の費用で効果のある防音対策をすることができます。 見てくれを気にしなければ、自分で敷くことは特にお勧めです。
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